【たび福袋】希少米有機栽培「ゆきさやか」＋秋の畑野菜【送料込・10月下旬より順次出荷】

税込価格: 3,000 円

【秋のたび福袋2025】

＼通常4,250円(※)相当が3,000円／
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新米「ゆきさやか」と旬野菜の特別セット
北海道では、秋の味覚が嬉しい季節を迎えています。
秋の福袋として、新米の有機栽培「ゆきさやか」と、今だけの旬野菜をセットにしてお届けします。

【有機栽培ゆきさやか】
北海道浦臼町の阿部ファームが育てる新米「ゆきさやか」は、その名の通り、雪のように白く、つややかな輝きを放ちます。甘みが強く、ほどよい粘りと上品な食感が特徴です。
「ゆきさやか」を、阿部ファームでは化学肥料や農薬を一切使わない完全有機栽培で育てています。有機JAS認証を取得し手間と時間をかけ大切に育てられたお米は、粒がしっかりとし、お米本来の深い味わいが引き出されます。
貴重なこの一粒をぜひご賞味ください。

【秋のほっくり野菜】
秋の恵みがぎゅっと詰まった、かぼちゃ、じゃがいも、にんじん、にんにく。
昼夜の寒暖差と石狩川からの栄養豊富な土砂が堆積してできた土壌でじっくりと育った北海道産の根菜たちは、どれもほっくりと甘みが深く、滋味あふれるおいしさです。
畑と対話するように、その日の気温や天候、実りの状態を見極めて収穫しています。
北海道の畑から旬を迎えた、とっておきの野菜たちを心を込めてお届けします。

▼セット内容▼
・有機栽培米「ゆきさやか」1キロ×2袋 　計2キロ
・秋の畑野菜　かぼちゃ、じゃがいも、にんじん、にんにくなど2～3種
お届け目安： 10月下旬以降、順次発送いたします

おいしさを「デザイン」する米

ゆきさやかを育てる阿部ファームの阿部康司さん。阿部ファームの米作りへのアプローチは、少し特殊かもしれません。成分から味をデザインするアプローチをとっています。
お米の主成分はでんぷん質。お米を炊くとでんぷん質が分解され「甘み」になります。
もちろん甘みが強いのは大切ですので、健康に育ててでんぷん質がいっぱいになるよう作っています。
しかし、砂糖をそのまま食べてもあまりおいしくないように、甘みをおいしさに変えるにはそれを引き立てる他の味が必要です。

「苦み」と「旨み」のデザイン

阿部さんが特に重視している味は二つです。
一つは「苦み」。ほんの少し苦みがあると、口の中で甘みがより長く引き立つように変わります。
もう一つが「旨味」です。旨味成分はお米に風味や後味の奥行きを与えてくれます。
苦みを追加するミネラル分、旨味の原料となるアミノ酸系の肥料を使って米の甘みをよりおいしくする味のデザインをしています。
ただ、実は有機栽培で味のデザインをすることは非常に難しいです。有機肥料は化学肥料のようにすぐ効くものは少なく、鶏糞、魚粕、微生物資材など様々な肥料を組み合わせて時間をかけた土壌作りをしながらおいしさを磨いていきます。

豊かな生態系で育つ米

阿部ファームでは北海道浦臼の美しい環境を守り、次の世代につなげることをめざし土壌や水質を守る有機栽培での米づくりを実践しています。
種子の消毒も、温湯を使い時間をかけて丁寧に行います。除草剤を使わないと雑草が生えて田んぼの栄養を奪っていくので、地道に草取りもします。病気も農薬で防げないため、水のコントロールなどで対処していくことも必要です。
有機栽培は通常の何倍もの手間がかかります。１０年間欠かさず続け、阿部ファームでは厳しい基準をクリアし、有機JASの認証を取得しています。

「有機栽培ゆきさやか」

ゆきさやかはその名の通り、雪のように真っ白なお米です。
北海道で生まれたお米ですが、道内の米の中で0.1％程度しか作られていないとても希少な品種。有機栽培という厳しい基準が加わるとさらに限定的な生産量です。
おいしさは京都の老舗米屋の八代目儀兵衛さんが開催する「お米番付」で最優秀賞を受賞するほどです。
それに他品種と比べて、気象条件の変動で味が低下しにくいという良い点もあります。つまり、どんな年でも安定したおいしさを提供できるお米です。

おすすめの食べ方：
できれば、最初の一杯は土鍋で炊いて食べてみてください。米は土鍋の強火で炊いたときにそのポテンシャルが一番発揮されます。豊かな生態系の中で育つことで、強くおいしく育ったお米を楽しんでもらえれば嬉しいです。

秋の畑から、とっておき

石狩川の流域に広がる肥沃な大地と、昼夜の寒暖差が大きい内陸性気候が、北海道の野菜を特別においしく育てます。
今回お届けするのは、太陽の光をたっぷり浴びたじゃがいも、にんじん、かぼちゃ、にんにくなどの秋の土物野菜です。デンプンを糖分に変え、強い甘みと深い旨みを蓄えます。土の中でじっくり育った根菜は、ほっくりとした食感と滋味あふれる味わいが魅力です。
浦臼町の豊かな自然が育んだ、力強いおいしさをぜひご堪能ください。
季節のものを旬に味わえる豊かな味覚を、農家から全国の皆さまへ直送でお届けします。

寒暖差が育む、根菜の甘み

昼夜の大きな寒暖差が根菜の甘みを引き出しています。内陸性気候のため、昼間にたっぷりと太陽の光を浴びて光合成を行い、夜の涼しい時間帯にデンプンを糖分へと変える働きが活発になります。
これにより、根菜は強い甘みと旨みを蓄えます。

広大で肥沃な土壌

浦臼町は石狩川の流域に位置し、川が運んだ栄養豊富な土砂が堆積してできた土壌が広がっています。この豊かな土で育つことで、根菜はしっかりと根を張り、風味豊かなおいしさに育ちます。
これらの恵まれた環境が、浦臼町ならではの高品質な根菜を生み出しているのです。

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